国民経済計算調査会議第6回勘定体系委員会議事要旨
(平成7年12月13日)
1.日時
- 平成7年12月12日(火)10:00~12:00
2.場所
- 経済企画庁特別会議室(1230号室)
3.出席者
- 鈴木委員長、赤羽委員、作間専門委員、林専門委員、松浦専門委員、総務庁統計局統計基準部統計審査官、日本銀行調査統計局経済統計課長(代理)
- (事務局)
- 小島研究所長、小菅国民所得部長、私市国民支出課長、小西分配所得課長、山下国民生産課長、本多国民資産課長、小田国民経済計算調査室長、木村地域所得官他、
4.議題
作間委員報告「国民経済計算における1993年SNAの意義」
- [配布資料]
- 資料1 国民経済計算における1993年SNAの意義
- 参考資料1 SNA整備に関する特別研究会報告
- 参考資料2 1993年改訂国民経済計算の体系(上、下)
5.審議経過
資料1に基づき、1993年SNAの意義について作間委員が説明を行なった。
(主な意見、質疑応答)
- 1993年SNAの評価において、潜在的あるいは実現されたキャピタルゲインを把握するような改訂となっているかどうかについて議論があった。
- 1993年SNAに対して、実物と金融の二分法が後退しているかどうかについて議論があった。
- 失敗した鉱物探査や研究開発費等、各種投入について中間消費ととらえるべきか、固定資本形成ととらえるべきかについて議論があった。
(以上)
[問い合わせ先] 経済企画庁経済研究所国民所得部国民経済計算調査室
(03ー3581ー0631)