研究会報告書等 No.84「ウェブスクレイピングを用いた価格指数の推計に関する調査研究」報告書

令和3年3月

概要

シェアリング・エコノミーを始めとしてデジタル・エコノミーに関連した新たな経済活動が急速に普及・拡大しており、GDP統計においてこうした活動を適切に捉えることが重要な問題となっている。

本調査研究は、シェアリング・エコノミーにおいて提供される財やサービスの取引価格に焦点を絞り、当該財・サービスの価格指数の推計手法を検討するとともに、具体的な分析として、オンライン・プラットフォーム上に提示された個別サービス販売価格等を収集し、マクロレベルの価格指数を作成し、価格動向の分析を行った。

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報告書(目次)

「ウェブスクレイピングを用いた価格指数の推計に関する調査研究」報告書

  1. 2ページ
    目次
  2. 3ページ
    1.調査研究の概要
    1. 4ページ
      1-1 本調査研究の背景と目的
    2. 5ページ
      1-2 調査研究の概要
  3. 6ページ
    2.価格情報等の収集
    1. 7ページ
      2-1 収集対象先の抽出及び選定
    2. 7ページ
      2-2 収集した情報のデータベース作成
    3. 8ページ
      2-3 収集スケジュール
  4. 9ページ
    3.収集情報を用いた分析
    1. 10ページ
      3-1 既存文献の整理
    2. 12ページ
      3-2 分析方法
    3. 13ページ
      3-3 分析結果
  5. 24ページ
    4.文献調査および有識者ヒアリング
    1. 25ページ
      4-1 文献調査
    2. 26ページ
      4-2 有識者ヒアリング
  6. 27ページ
    5.ウェブスクレイピングによる価格指数推計のための課題整理
    1. 28ページ
      5-1 本調査研究で得られた結果
    2. 29ページ
      5-2 データ収集に関する課題
    3. 30ページ
      5-3 分析に関する課題