利用上の注意/用語解説(平成7年基準確報)
利用上の注意
平成17年2月現在
- 基礎資料の改訂に伴い既報の四半期計数が改訂されるので、最新の推計値を利用されたい。
- ストック系列は、各期末の計数である。暦年・年度計数については、ストックは年末・年度末値、新設投資額は該当年・年度の4四半期分の合計値である。
- 価格表示は、平成7年暦年平均価格評価(実質値)である。
- 統計表の計数は、100万円未満を四捨五入して表示してあるため、合計項目の計数と各構成項目の計数の合算とは必ずしも一致しない。
- 日本電信電話株式会社(運輸・通信業)及び日本たばこ産業株式会社(製造業)については昭和60年4~6月期から、電源開発株式会社(電気・ガス・水道業)については昭和61年10~12月期から、日本国有鉄道の民営化に伴い発足した東日本旅客鉄道株式会社等各社(運輸・通信業)については昭和62年4~6月期から、新幹線鉄道保有機構からJR各社への設備売却分(運輸・通信業)については平成3年10~12月期から、それぞれ本ストックに含まれている。
- 平成6年1~3月期以降の原系列は、基礎資料の推計手法変更後の計数である。このため、平成6年の前年同期比(原系列)の利用については、十分注意されたい。
- 推計に用いる基礎データ(主に新設投資額、デフレーター)の93SNA基準に基づく遡及系列(1980年~1989年)、及び平成15年度確報・平成14 年度確々報の改定値を用い、昭和55(1980)年以降の遡及改定推計を行った。
用語解説
- 資本ストック:減価償却控除前の固定資産(粗資産額)
- 進捗ベースストック:完成した設備のほか、建設中・取付中の設備を含めた資産額
- 取付ベースストック:完成した設備のみの資産額
- 進捗ベース新設投資額:期中の全投資額(期末時点において建設中・取付中の資産に対する投資を含む。)
- 取付ベース新設投資額:当期に完成した資産に対する投資総額
- 資本ストック:減価償却控除前の固定資産(粗資産額)
- 進捗ベースストック:完成した設備のほか、建設中・取付中の設備を含めた資産額
- 取付ベースストック:完成した設備のみの資産額
- 進捗ベース新設投資額:期中の全投資額(期末時点において建設中・取付中の資産に対する投資を含む。)
- 取付ベース新設投資額:当期に完成した資産に対する投資総額
内 訳:
(1) 当期に投資を開始し、当期に完成した資産 :期中の投資額を計上
(2) 前期以前から投資していて、当期に完成した資産 :以前からの投資額を合算して計上 - 3産業区分
第1次産業:農林水産業
第2次産業:鉱業、建設業、製造業
第3次産業:第1次産業、第2次産業以外の産業
【注】
- 個人企業については、進捗ベース・取付ベースとも同一の計数
- 無形固定資産は、受注型ソフトウェアのみの計数。プラントエンジニアリングは有形固定資産に含まれる。