平成18年1月実績:機械受注統計調査報告

平成18年3月10日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説

調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、17年12月前月比3.9%増の後、 18年1月は同7.9%減の2兆3,341億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比7.2%減の1兆1,208億円、 官公需は同7.6%減の2,216億円、外需は同19.8%減の7,894億円、 代理店は同13.5%減の974億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 17年12月前月比6.8%増の後、18年1月は同6.2%減の1兆594億円となった。 このうち、製造業は同5.1%減の4,704億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同8.1%減の5,842億円となった。

(備考)
  • 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
第1表  対前月比

報告書(PDF形式)

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統計表(CSV形式)

参考

(( 参考1 ))

(( 参考2・Excel形式 ))

今後の公表予定は統計調査公表予定一覧をご覧ください。

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グラフ:機械受注額の推移

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第1表  主要需要者別機械受注額

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第2表  民需の業種別機械受注の伸び

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