平成19年2月実績:機械受注統計調査報告

平成19年4月11日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説

調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、19年1月前月比10.6%増の後、 2月は同5.5%増の2兆7,827億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比1.3%減の1兆1,652億円、 官公需は同9.1%増の3,323億円、外需は同23.5%増の1兆2,339億円、 代理店は同2.5%減の996億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 19年1月前月比3.9%増の後、2月は同5.2%減の1兆403億円となった。 このうち、製造業は同9.0%減の4,743億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同0.1%増の5,703億円となった。

(備考)
  • 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
第1表  対前月比

報告書(PDF形式)

(注)PDF形式のファイルを開くにはAcrobat Readerが必要です。

統計表(CSV形式)

参考

(( 参考1 ))

(( 参考2・Excel形式 ))

今後の公表予定は統計調査公表予定一覧をご覧ください。

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

グラフ:機械受注額の推移

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

第1表  主要需要者別機械受注額

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

第2表  民需の業種別機械受注の伸び

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る