平成19年11月実績:機械受注統計調査報告

平成20年1月16日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説

調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、19年10月前月比18.7%増の後、 11月は同5.9%減の2兆6,480億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比1.3%増の1兆2,054億円、 官公需は同11.7%増の2,697億円、外需は同18.4%減の1兆536億円、 代理店は同6.5%減の1,038億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 19年10月前月比12.7%増の後、11月は同2.8%減の1兆498億円となった。 このうち、製造業は同1.7%減の5,125億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同3.1%増の5,715億円となった。

(備考)
  • 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
第1表  対前月比

報告書(PDF形式)

(注)PDF形式のファイルを開くにはAcrobat Readerが必要です。

統計表(CSV形式)

参考

(( 参考1 ))

(( 参考2・Excel形式 ))

今後の公表予定は統計調査公表予定一覧をご覧ください。

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

グラフ:機械受注額の推移

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

第1表  主要需要者別機械受注額

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る

第2表  民需の業種別機械受注の伸び

経済社会総合研究所「統計のページ」に戻る