平成22年10月実績:機械受注統計調査報告

平成22年12月8日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説

調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、22年9月前月比9.2%減の後、 10月は同6.6%増の2兆1,364億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比0.9%減の8,761億円、 官公需は同9.7%増の2,421億円、外需は同16.0%増の9,544億円、 代理店は同5.1%減の724億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 22年9月前月比10.3%減の後、10月は同1.4%減の7,457億円となった。 このうち、製造業は同1.4%増の2,803億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同8.7%減の4,616億円となった。

(備考)
  1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
  2. 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。 次の2月調査までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。
表:対前月比

概要(PDF形式)

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報告書(PDF形式)

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統計表(CSV形式)

参考

(( 参考1 ))

(( 参考2・Excel形式 ))

主要長期時系列統計表(1987/4~)・Excel形式は 結果の概要をご覧ください。

今後の公表予定は 統計調査公表予定一覧をご覧ください。

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グラフ:機械受注額の推移

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第1表  主要需要者別機械受注額

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第2表  民需の業種別機械受注の伸び

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