平成23年5月実績:機械受注統計調査報告

平成23年7月7日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説

調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、23年4月前月比3.1%増の後、 5月は同2.3%減の1兆9,893億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比4.9%増の8,873億円、 官公需は同10.7%増の2,217億円、外需は同6.6%減の8,315億円、 代理店は同22.4%減の803億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 23年4月前月比3.3%減の後、5月は同3.0%増の7,334億円となった。 このうち、製造業は同1.4%減の3,149億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同5.4%減の3,841億円となった。

(備考)
  • 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
  • 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の2月調査までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。


表:対前月比


概要(PDF形式)

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報告書(PDF形式)

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統計表(CSV形式)


参考

(( 参考1 ))


(( 参考2・Excel形式 ))


季節調整について(PDF形式)

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主要長期時系列統計表(2005/4~)・Excel形式は 結果の概要をご覧ください。

今後の公表予定は 統計調査公表予定一覧をご覧ください。


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グラフ:機械受注額の推移



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第1表  主要需要者別機械受注額



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第2表  民需の業種別機械受注の伸び