ウェルビーイングに関する研究
(研究プロジェクトの概要)
ウェルビーイングの測定や、ウェルビーイングに影響する要因・政策を研究します。令和3、4年度には当研究所の国際共同研究の一環として、一橋大学と「コロナ禍の生活環境と行動変容に関する調査」を実施し、分析を行いました。令和3、4年度国際共同研究の成果を引き継ぎ、内閣府が別途実施する生活満足度調査と補完性のある調査を行い、これまでの調査・生活満足度調査と接続した研究を行います。当研究所が過去に行った幸福度研究、社会指標に関する研究における成果も活用します。また、関連して、ウェルビーイングの視点を取り込みつつ、高齢者の暮らし方についての研究に取り組みます。
研究成果・論文等
- 感染予防行動の促進・維持要因について(ESRI Discussion Paper No.383)(PDF形式:2.8MB)
桑原進、小塩隆士、中澤信吾、出口恭子、河野陽介(2023年7月) - 「コロナ禍の生活環境と行動変容に関する調査(2021年11月、2022年11月)の概要」(ESRI Research Note No.75)(PDF形式:1.32MB)
小塩隆士、桑原進、中澤信吾、木村浩巳、(2023年3月) - 「かかりつけ医と生活満足度の関係について」(ESRI Discussion Paper No.373)(PDF形式:1.4MB)
桑原進、小塩隆士、出口恭子、村舘靖之(2023年2月) - 「コロナ禍の生活環境と行動変容に関する追加調査―結果報告」(ESRI Research Note No.71)(PDF形式:1.02MB)
桑原進、近藤雄介、村舘靖之、小塩隆士(2023年1月) - 「政府等への信頼が促進するワクチン接種」(ESRI Discussion Paper No.371)(PDF形式:1.1MB)
桑原進、村舘靖之、小塩隆士(2022年11月)
フォーラム・セミナー等
- 一橋大学政策フォーラム・ESRI-政策フォーラム「コロナ危機に直面する私たちのウェルビーイング」(2023年2月9日)
- 第59回ESRI経済政策フォーラム「コロナショックから何を学ぶか」(2022年7月1日)