平成23年10月実績:機械受注統計調査報告

平成23年12月8日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説


調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、23年9月前月比3.7%減の後、 10月は同3.2%増の1兆9,714億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比9.2%減の8,705億円、 官公需は同1.9%増の2,011億円、外需は同1.6%増の7,431億円、 代理店は同4.0%増の889億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 23年9月前月比8.2%減の後、10月は同6.9%減の6,874億円となった。 このうち、製造業は同5.5%増の3,230億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同7.3%減の4,139億円となった。

(備考)
  • 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
  • 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の2月調査までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。


表:対前月比


概要(PDF形式)

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報告書(PDF形式)

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統計表(CSV形式)


参考

(( 参考1 ))


(( 参考2・Excel形式 ))


季節調整について(PDF形式)

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主要長期時系列統計表(2005/4~)・Excel形式は 結果の概要をご覧ください。

今後の公表予定は 統計調査公表予定一覧をご覧ください。


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グラフ:機械受注額の推移



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第1表  主要需要者別機械受注額



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第2表  民需の業種別機械受注の伸び