平成24年2月実績:機械受注統計調査報告

平成24年4月11日
経済社会総合研究所

機械受注統計調査の解説


調査結果の概要

  1. 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、24年1月前月比21.6%増の後、 2月は同14.5%減の2兆1,817億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比3.0%減の8,356億円、 官公需は同7.3%減の2,190億円、外需は同18.3%減の9,260億円、 代理店は同5.7%増の950億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 24年1月前月比3.4%増の後、2月は同4.8%増の7,940億円となった。 このうち、製造業は同16.0%増の3,579億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同2.3%増の4,326億円となった。

(備考)
  1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
  2. 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の2月調査までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。


表:対前月比


概要(PDF形式)

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報告書(PDF形式)

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統計表(CSV形式)


参考

(( 参考1 ))


(( 参考2・Excel形式 ))


(( 季節調整について ))

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主要長期時系列統計表(2005/4~)・Excel形式は 結果の概要をご覧ください。

今後の公表予定は 統計調査公表予定一覧をご覧ください。


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グラフ:機械受注額の推移



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第1表  主要需要者別機械受注額



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第2表  民需の業種別機械受注の伸び