「インドシナ経済圏のポテンシャル」に関する国際コンファレンス

平成26年 9月
内閣府経済社会総合研究所


1.開催趣旨

我が国は少子化と人口減少の克服を目指す中、成長するアジア新興国の活力を取り込み、日本経済の成長に活かすことが重要な課題となっています。

内閣府経済社会総合研究所では、このような視点からかねてよりアジア研究を行ってきましたが、この度、一般社団法人世界貿易センター東京、独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催により「インドシナ経済圏のポテンシャル」に関する国際コンファレンスを開催いたします。

コンファレンスでは、2015 年(平成27年)末にASEAN経済共同体:AEC)の形成を間近に控えたASEAN地域、特にタイとその周辺国のインドシナ経済圏を取り上げ、同地域の生産ネットワークの深化・拡大や当該地域への投資ポテンシャルに焦点を当て、インドなど南アジア地域への将来的なリンケージの可能性なども視野に入れながら、新たな経済共同体の中で経済発展を実現するための条件等を議論します。

2.日時:

平成26 年9月26日(金)14時00分 ~ 17時00分

3.主催:

内閣府経済社会総合研究所、一般社団法人世界貿易センター東京、独立行政法人日本貿易振興機構

4.会場:

WTCコンファレンスセンター(世界貿易センタービル3階 RoomA)(港区浜松町2-4-1)

5.言語:

日本語及び英語 (日英同時通訳あり)

6.議事次第(予定)

14:00 開会挨拶

西川 正郎
内閣府経済社会総合研究所長

14:05 基調講演

「GMSの発展とタイの役割」(仮題)

Pattama Teanravisitsagool
タイ国家経済社会開発庁副長官

14:40 休憩

14:50 パネルディスカッション

「CLM諸国の投資ポテンシャルと発展のための課題」(仮題)

Pattama Teanravisitsagool
タイ国家経済社会開発庁副長官
Saran Sopha
プノンペン経済特区カスタマーサービスマネージャー
Phouphet Kyophilavong
ラオス国立大学准教授
Ni Lar
チェンマイ大学講師

(コメンテーター)

石田 正美
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所開発研究センター長、ERIA支援室長
野崎 謙二
駿河台大学経済経営学部教授
江川 暁夫
桃山学院大学経済学部准教授

16:50 閉会挨拶

小島 明
一般社団法人世界貿易センター東京会長
平塚 大祐
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所理事

(コーディネーター)

田口 博之
埼玉大学経済学部教授/内閣府経済社会総合研究所客員主任研究官
7.発表資料
Pattama Teanravisitsagool【(PDF形式 3.3 MB)PDFを別ウィンドウで開きます
タイ国家経済社会開発庁副長官
Saran Sopha【(PDF形式 2.6 MB)PDFを別ウィンドウで開きます
プノンペン経済特区カスタマーサービスマネージャー
Phouphet Kyophilavong【(PDF形式 1.6 MB)PDFを別ウィンドウで開きます
ラオス国立大学准教授
Ni Lar【(PDF形式 807 KB)PDFを別ウィンドウで開きます
チェンマイ大学講師
石田 正美【(PDF形式 1.3 MB)PDFを別ウィンドウで開きます
独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所開発研究センター長、ERIA支援室長
野崎 謙二【(PDF形式 524 KB)PDFを別ウィンドウで開きます
駿河台大学経済経営学部教授