平成25年6月実績および平成25年7~9月見通し:機械受注統計調査報告
平成25年8月13日
内閣府経済社会総合研究所
調査結果の概要(季節調整値)
機械受注総額の動向をみると、25年5月前月比12.0%増の後、6月は同14.3%減の1兆9,443億円となった。
需要者別にみると、民需は前月比6.0%減の8,888億円、官公需は同28.2%減の2,584億円、外需は同16.7%減の7,553億円、代理店は同6.6%増の978億円となった。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、25年5月前月比10.5%増の後、6月は同2.7%減の7,774億円となった。このうち、製造業は同2.4%増の3,042億円、非製造業(除く船舶・電力)は同17.5%減の4,623億円となった。
4~6月をみると、受注総額は前期比3.3%増の6兆2,406億円となった。需要者別にみると、民需は同5.0%増の2兆6,754億円、官公需は同24.7%増の8,668億円、 外需は同4.9%増の2兆4,837億円、代理店は同11.9%減の2,643億円となった。 また、「船舶・電力を除く民需」は同6.8%増の2兆2,999億円、製造業は同5.6%増の8,875億円、非製造業(除船舶・電力)は同12.5%増の1兆4,701億円となった。
7~9月見通しをみると、受注総額は前期比5.7%減の5兆8,820億円の見通しになっている。 需要者別にみると、民需は同7.7%減の2兆4,699億円、官公需は同0.8%減の8,595億円、外需は同9.7%減の2兆2,437億円、代理店は同11.4%増の2,945億円の見通しになっている。また、「船舶・電力を除く民需」は同5.3%減の2兆1,772億円、製造業は同3.9%減の8,525億円、非製造業(除船舶・電力)は同7.6%減の1兆3,580億円の見通しになっている。
- (備考)
- 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
- 本調査は、毎年3月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の2月調査までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。
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概要(PDF形式)
報告書(PDF形式)
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機械受注統計調査報告(本文) (PDF形式:250KB)
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機械受注統計調査報告(グラフ) (PDF形式:138KB)
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機械受注統計調査報告(計数表) (PDF形式:823KB)
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機械受注統計調査報告(平成25年7~9月見通し) (PDF形式:261KB)
統計表(CSV形式)
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需要者別受注額(季調系列) (CSV形式:17KB)
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需要者別受注額(原系列) (CSV形式:18KB)
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機種別受注額(大分類) (CSV形式:6KB)
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機種別受注額(中分類) (CSV形式:8KB)
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機種別販売額(大分類) (CSV形式:6KB)
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機種別販売額(中分類) (CSV形式:8KB)
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機種別受注残高(大分類) (CSV形式:6KB)
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機種別受注残高(中分類) (CSV形式:9KB)
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機種別受注残高手持月数 (CSV形式:4KB)
参考
(( 参考1 ))
(( 参考2 ))
(( 季節調整について ))
参考図表
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その他
- 主要長期時系列統計表(2005年4月から)・Excel形式は結果の概要をご覧ください。
- 今後の公表予定は統計調査公表予定一覧をご覧ください。
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