令和4年1月実績:機械受注統計調査報告

令和4年3月17日
内閣府経済社会総合研究所

調査結果の概要(季節調整値)

  1. 機械受注総額の動向をみると、2021(令和3)年12月前月比1.8%増の後、2022(令和4)年1月は同3.3%減の2兆7,512億円となった。

  2. 需要者別にみると、民需は前月比9.9%減の9,950億円、官公需は同13.6%減の2,338億円、外需は同0.9%増の1兆3,050億円、代理店は同1.4%増の1,169億円となった。

  3. 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2021(令和3)年12月前月比3.1%増の後、2022(令和4)年1月は同2.0%減の8,996億円となった。このうち、製造業は同4.8%減の4,322億円、非製造業(除く船舶・電力)は同1.9%減の4,529億円となった。

(備考)
  1. 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
  2. 本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。
表:対前月比 概要PDFで確認可。

概要(PDF形式)

報告書(PDF形式)

統計表(CSV形式)

参考

(( 参考1 ))

(( 参考2 ))

(( 季節調整について ))

参考図表

グラフ:機械受注額の推移
第1表 主要需要者別機械受注額 実績の数値は報告書本文PDF、見通しの数値は見通し公表月の報告書見通しPDFで確認可。
第2表 民需の業種別機械受注の伸び 報告書本文PDFで確認可。

その他

問い合わせ先

内閣府経済社会総合研究所景気統計部 機械受注班
電話03-6257-1629(ダイヤルイン)