社会指標に関する調査研究
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内閣府経済社会総合研究所では、社会進歩測定に関する研究の一環として、過年度に実施した「生活の質に関する調査」等により収集したデータ等を活用した研究に引き続き取り組みました。
１．最近のトピックス
- 社会指標に関する自治体の取組(ESRI Research Note No.30）を公表しました。（PDF形式 392KB）
- 配偶状態・結婚、子供の有無・子供の誕生が主観的幸福度に与える影響について―生活の質に関する調査結果から―(ESRI Research Note No.29）を公表しました。（PDF形式 507KB）
- 「自由に生き方を決めることができる」実感の規定要因(ESRI Working Paper No.36)を公表しました。（PDF形式 1.22MB）
- 労働時間と過労死不安(ESRI Discussion Paper No.325)を公表しました。（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
- 「社会指標のデータ収集に必要なアンケート調査の実施手法について」を公表しました。
２．調査結果
- 生活の質に関する調査（平成25年度）：世帯調査・訪問留置法
- 調査概要
- (訪問留置法)
- 対象：平成24年度調査時に「次回の調査に協力してもよい」と回答した回答者5,572人、3,086世帯
- 調査期間：平成26年1月中旬～2月上旬
- 備考：平成24年度調査と平成25年度調査は2時点パネル調査である。
- (訪問留置法)
- 調査概要
- 生活の質に関する調査（平成24年度）：世帯調査・訪問留置法
- 調査概要
- (訪問留置法)
- 対象：全国の一般世帯の15歳の者（住民基本台帳から無作為抽出した4,950世帯の世帯員全員）
- 調査期間：平成25年2月中旬～3月上旬
- (訪問留置法)
- 調査概要
- 生活の質に関する調査(訪問留置、インターネット調査)
- 調査概要
- (訪問留置法)
- 対象：全国15歳以上の約1万人（住民基本台帳より無作為抽出）
調査期間：平成24年3月上旬～中旬
- 対象：全国15歳以上の約1万人（住民基本台帳より無作為抽出）
- (インターネット調査)
- 対象：全国の15歳以上69歳以下の約1万人
調査期間：平成24年3月13日～3月16日
- 対象：全国の15歳以上69歳以下の約1万人
- (訪問留置法)
- 調査概要
３．論文
- 社会指標に関する自治体の取組(ESRI Research Note No.30）（PDF形式 392KB）
石田絢子、市川恭子（2017年3月） - 配偶状態・結婚、子供の有無・子供の誕生が主観的幸福度に与える影響について―生活の質に関する調査結果から―(ESRI Research Note No.29）（PDF形式 507KB）
桑原 進（2017年1月） - 「自由に生き方を決めることができる」実感の規定要因(ESRI Working Paper No.36)（PDF形式 1.22MB）
河野 志穂（2016年3月） - 労働時間と過労死不安(ESRI Discussion Paper No.325)（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
亀坂 安紀子、田村 輝之（2016年1月） - 著名人の自殺に関する報道が自殺者数に与える影響：警察庁の自殺統計を用いた分析（ESRI Discussion Paper No.317）（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
上田 路子（2015年2月） - 現在の幸福度と将来への希望～幸福度指標の政策的活用～（ESRI Working Paper No.27)（PDF形式 605 KB）
松島 みどり、立福 家徳、伊角 彩、山内 直人（2013年6月） - 子どもを持つ若年層を対象とした幸福度に関する研究(ESRI Discussion Paper Series No.295)（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
上田 路子、川原 健太郎（2013年1月） - 東日本大震災直後の若年層の生活行動及び幸福度に対する影響(New ESRI Working Paper No.24)（PDF形式 856 KB）
内田 由紀子、高橋 義明、川原 健太郎（2011年12月） - 心理的課題が消費者態度に与える影響の分析(ESRI Research Note No.18)（PDF形式 319 KB）
桑原 進、関沢 洋一、清水 栄司、田中 麻里（2011年5月） - 幸福度に関する研究 ～経済的豊かさは幸福と関係があるのか～(ESRI Discussion Paper Series No.182)（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
袖川 芳之,田邊 健（2007年5月） - 少子化社会におけるワークライフバランスと幸福感 －非線形パネルによる推定－(ESRI Discussion Paper Series No.181)（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
白石 小百合,白石 賢（2007年4月） - 幸福度研究の現状と課題 －少子化との関連において(ESRI Discussion Paper Series No.165)（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
白石 小百合,白石 賢（2006年6月）
４．委託研究
- 国際貿易の影響を勘案した持続可能性指標の在り方に関する調査研究（研究会報告書等 No.69）【平成25年度委託研究事業】（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
- 平成24年度「子どもを含む世帯を対象とする生活の質に関する世帯調査の設計」報告書 (研究会報告書等 No.67)【平成24年度委託研究事業】（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
- 幸福度指標の持続可能性面での指標の在り方に関する調査研究報告書 (研究会報告書等 No.66)【平成24年度委託研究事業】（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
- 「持続可能性指標と幸福度指標の関係性に関する研究」報告書 (研究会報告書等 No.62)【平成23年度委託研究事業】（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
- 「セルフネグレクト状態にある高齢者に関する調査―幸福度の視点から」報告書 (研究会報告書等 No.60)【平成22年度委託研究事業】（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
５．その他
６．最新の研究紹介
- 社会指標に関する自治体の取組（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
市川恭子 ESRI通信 第102号 2017年2月 - 「人生自己決定意識の規定要因」の概要について（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）ホームページに移動します）
河野志穂 ESRI通信 第90号 2016年2月