国際関係

日・ブータン共同研究・合同ワークショップ-幸福度を活かした政策決定と地域創造-(平成25年3月)

近年、幸福度測定に向けての取り組みが世界的に進展していますが、各国関係者の間では、測定については一定の目途が立ってきたが、測定した幸福度をどのように政策に活かすかが今後の課題だ、との共通認識が広がっています。ブータン王国ではGNH(国民総幸福量)を政策決定に反映させることが国の方針となっていますが、今般、GNH測定の先駆者である王立ブータン研究所カルマ・ウラ所長から、ブータンでの実際の取り組みについて詳細に報告して頂きました。これを受けて、日本各地で幸福度を活かした地域創造や地域活性化に取り組んでおられる地方自治体の代表者に、幸福度を活かした地域創造や地域活性化の方途について、国内でのベストプラクティスも交えて議論して頂きました。概要は以下のページをご覧ください。「幸福度を活かした政策決定と地域創造」(国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)ホームページに移動します)別ウィンドウで開きます

第4回OECD統計、知識及び政策に関する世界フォーラム(平成24年10月)

幸福度測定に関する国際的な議論の場である「第4回OECD統計、知識及び政策に関する世界フォーラム」が10月16―19日にインド・ニューデリーで開催されました。概要は以下のページをご覧ください。

幸福度に関するアジア太平洋コンファレンス(平成23年12月)

OECDは社会の様々な活動の成果である幸福度・社会進歩を、包括的に描く経済・社会・環境指標群を開発するための世界的プロジェクトを推進しています。本コンファレンスは、そのプロジェクトの中心である世界フォーラム(第4回は2012年10月インド開催)を支える地域コンファレンスであり、新成長戦略に掲げられている新しい成長、幸福度に関する測定作業の推進、国際的な展開を図るものです。